昨日、3月12日(土)には、FAカップ準々決勝エバートン対チェルシー戦が行われました。
試合は、エバートンが2-0で勝利しましたが、今後物議を醸しそうな事態が発生しています。
それは、チェルシーのジエゴ・コスタがエバートンのギャレス・バリーの首元に噛みついているのではないか!というもの。
おそらく調査対象になるだろうし、噛みつきだと判断された場合、その処分内容が注目されます。
噛みつき・・・といえば、かつてルイス・スアレスが非常に重い処分を受けており、仮にコスタの行為が同様だと見なされた場合、スアレスに課した処分に準じるものにしなければ、FAは公正を欠くと言われかねません。
コスタの場合は、バリーとの小競り合いの中で、「噛みつくような仕草をした」という表現もされており、一発レッドにはなっていませんが、バリーの証言によっては、今後どうなるか?は、今の時点では未知数です。
リバプールはチェルシーとのプレミアリーグでの対戦を残しており、このコスタの処分の行方を私もちょっと注目してみたいと思っています。
コスタの場合は、常日頃からラフなプレイや相手を挑発するような行いが目立ち、そのことはリバプールファンも十分に承知しています。
FAには、公正なジャッジをしてほしいと思うし、仮に、噛みつく仕草をしただけ・・・ということだとしても、厳重な注意をコスタに課す必要があると思います。
今後の成り行きを見守ってみたいと思います。