今シーズンは無冠に終わったリバプールですが、クラブOBであるディートマー・ハマンは、ヨーロッパリーグの決勝へ進出したことは、夏からのチームづくりにあたって、よいことだと考えているようです。
思えば、カップ戦のファイナルまで進出することも、最近は難しくなっていたし、ユルゲン・クロップが監督に就任して数ヶ月で、2度のファイナルを経験したのですから、来シーズン以降の進化に期待がもてるのではないでしょうか。
ハマンは、この夏にユルゲン・クロップが、より強いチームをつくるため、何人かのメンバーを連れてくるように忙しい日々になるだろうとも語っています。
(DH)
この夏、ユルゲン・クロップは、彼のチームをつくるための補強に忙しくなるだろうね。
リバプールはよくなっているし、その役割を担うことは魅力的なことだと思うよ。
プレイヤー達は、ユルゲン・クロップの元で働きたい!って思うはずだよ。
彼は、それくらい印象的な監督なんだ。
チャンピオンズリーグあるいはヨーロッパリーグへの出場権がないため、補強に関しては不利か?という声もある中、ハマンとしては、リバプールには魅力があるし、ユルゲン・クロップの元でプレイしたがるプレイヤー達がいることだろう!という意見を述べた形ですね。
そうあってほしいものです。
私としては、新シーズンこそリバプールは、プレミアリーグで最低でもトップ4を狙えるチームになると思っています。
当然、常に優勝を狙える位置につけておきたいですね。
国内カップ戦はあるものの、大きな移動もないし、プレミアリーグに集中できる!ということをメリットと捉え、ぜひともプレミアリーグの最上位を狙ってほしいものです。
今後の注目点としては、ユルゲン・クロップが、まずどのポジションに誰を連れてくるか!?ですね。
じっくり、楽しみながら見ていきたいと思います。