昨日は、バイエルン・ミュンヘンからチアゴ・アルカンタラの獲得を発表したリバプールですが、この度ウルブスからディオゴ・ジョタを獲得した旨、公式発表がなされました。
ようこそリバプールへ!
ディオゴ・ジョタは、コスタス・ツィミカス、チアゴ・アルカンタラに続き、今夏における3人目の新戦力となります。
昨日から、多くのメディアがジョタのリバプール入りについて記事にしていましたが、順調に手続きも進んだようで、まずは良かった!と思います。
これでリバプールは、新たな攻撃のピースを得たことになります。
契約期間ですが、公式には長期とのみされていますが、エコーによれば5年契約だとのこと。
今後じっくりとリバプールで活躍をして行くことになります。
リバプール加入にあたりジョタは、「ぼくと家族にとって、本当にエキサイティングな瞬間だよ!」とし、子どもの頃から、リバプールのようなチャンピオンチームでプレイをするためにやって来た旨のコメントを寄せています。
走れる選手だし、相手の背後への飛び出しも出色のスキルを持っていますので、リバプールのプレイスタイルにフィットするだろうと思います。
良い補強が出来たのではないでしょうか。
ユルゲン・クロップ監督は、この選手でなければ!と、ピンポイントで補強をする人であり、それを考えれば、ジョタもユルゲン・クロップ監督にとって必要だからこその獲得であることは間違いありません。
また、アドバンテージはといえば、プレミアリーグをよく知っているということもあげられます。
言葉や文化の違いに適応するという問題もないし、比較的早く馴染めるのではないかと、私は考えています。
リバプールには、強力なフロントスリーがいますが、彼等の誰かが欠けたときの対応が、課題といえば課題でした。
ジョタであれば、フロントスリーの負荷を軽く出来るだろうし、いろいろな意味で、期待が膨らみます。
リバプールでの躍進を期待して、改めて歓迎の意を表したいと思います。
がんばれ!ジョタ!