Diogo Jota
プレミアリーグ第8節で、チェルシーとの上位対決を制したリバプールですが、心配なことといえばディオゴ・ジョタの状態ですね。
おそらく胸部あたりを打っているものと思われ、しっかりした診断、判断は検査結果を待つことになりそうです。
チェルシー戦でジョタはスタメン出場をしており、いつもながらジョタならではのプレイをしていましたが、チェルシー側のファールを受けて負傷。
肋骨のあたりに痛みがあると見てよさそうです。
試合後、アルネ・スロット監督がジョタについて語ったことをLFCも発信しており、骨子としては現時点ではどのようなものかは分からないとのこと。
ただし、スロット監督は「ジョタが水曜日の試合にいたとしたら驚きだ」と述べており、チャンピオンズリーグのライプツィヒ戦は欠場になることを示唆しました。
過密日程ですし、ライプツィヒ戦はアウェイですからね。
その次にはアーセナル戦も控えているし、仮にジョタが軽傷であったとしても、ここでリスクを背負う必要はないと思います。
ジョタがピッチを退いたのは30分のことで、ダルウィン・ヌニェスと交代をしていました。
ジョタの代わりにピッチへ入ったダルウィン・ヌニェスは、非常に気持ちのこもったプレイを見せており、リバプールのチャンスメイクに貢献していたと思います。
ただ、ジョタとヌニェスは持ち味が違うことから、やはり全員を起用できる状態でありたい。
ジョタの怪我に関する心配が杞憂に終わり、また元気な姿を見せてくれることを祈ります。