ファーストハーフからリバプールが試合を支配したアーセナル戦。
あとは、ゴールを決める仕事が残っていたわけですが、今日も決定力を見せつけたのはディオゴ・ジョタでした。
ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチには、ディオゴ・ジョタが選出されています。
おめでとう!
ディオゴ・ジョタが、ピッチに入ったのは60分のことで、アンディ・ロバートソンに代わってのものでした。
ロボが抜けた左サイドバックには、ジェイムズ・ミルナーがまわるという作戦をユルゲン・クロップ監督は選択しましたね。
これが大当たり。
64分には、ディオゴ・ジョタがリバプールに先制ゴールをもたらします。
待望の!と言っていいゴールでした。
ディオゴ・ジョタは、82分にもゴールを決めており、試合を決定付けています。
文句なしのマン・オブ・ザ・マッチだと思います。
素晴らしい選手です。
一方で、中盤の底を努めたファビーニョも高い支持を得ています。
私も、結果と感想のところで触れましたが、アーセナル戦でのファビーニョは、実に効いていたと思います。
ファビーニョがアンカーに入ることで、間違いなく最終ラインの負担が軽減されますね。
A tough one... who gets your MOTM vote tonight? 🤔 #ARSLIV
— Liverpool FC (@LFC) April 3, 2021
ポゼッションで大きく上回りながら、なかなかゴールが生まれないというのは、嫌な展開ですが、ディオゴ・ジョタが見事に決めてくれた。
さほどプレイ時間がなくても結果を出せる。
ディオゴ・ジョタの凄みを実感した試合となりました。
ディオゴ・ジョタは、ピッチでのランニングのコース取りが上手いし、ボールの出し方、受け方も巧み。
チームの攻撃にリズムとアクセントを加えてくれますね。
リバプールは、本当に良い選手を獲得しました。
貴重な勝ち点3をリバプールにもたらしたディオゴ・ジョタ。
重ねておめでとう!ありがとう!と、言いたいと思います。