Diogo Jota
長い離脱期間を経て、リバプールでの試合に復帰したディオゴ・ジョタですが、先日のアヤックス戦ではスタメンを務めましたね。
このこと自体、彼のコンディションが上がって来ている証拠だろうと私は思っています。
長く実戦から遠ざかっていたのですが、徐々に感触を取り戻して行く過程も必要ではありましょう。
本年６月、ポルトガル代表に合流していた際、ディオゴ・ジョタはハムストリングを痛めていました。
それ以来、プレイが出来ていなかったわけで、大きいのはプレシーズンの時期もチームメイトとのトレーニングが出来ていないことでした。
ただ、いよいよアヤックス戦ではスタメン出場。
ディオゴ・ジョタは、この試合で６６分間のプレイをしています。
まだ、完全な状態とは言えないとは思いますが、それでもディオゴ・ジョタ本来のパフォーマンスに近づいて来た。
私は、そのように感じました。
ディオゴ・ジョタは、フィニッシャーとしても優秀だし、ドリブルで持ち上がる際のコース取りが本当に巧みです。
ディオゴ・ジョタのドリブルにより、相手ディフェンスにほころびを生じさせることも出来る。
元来、研ぎ澄まされた得点感覚を持っているタレントだけに、ディオゴ・ジョタの調子がさらに上がってくれば、リバプールのゴール数も増えて来ると私は思います。
心強いタレントが戻って来た。
そんな感慨を抱いている自分がいます。
時間が経つに連れ、ディオゴ・ジョタのコンディションは、更に向上して行くことでしょう。
間違いなく、リバプールにとって明るいニュースです。
これからの活躍に期待ですね。