Liverpool FCを応援するブログです   Written by Toru Yoda

リバプール(リヴァプール)ブログ Liverpoolの1ファンが綴るblog

リーグ制覇の瞬間は一生大切にする特別なものだと語ったディオゴ・ジョタ / かつてはプレミアリーグでプレーすることが夢だった

Diogo Jota

2024-2025シーズンは終わり、これからは新シーズンへ向けて準備をする時期ですね。
当然ながら、選手達には疲れを癒やし、リフレッシュする時間も必要。
過ぎたこととはいえ、20回目のリーグ制覇は感動でした。

大きな歓びを感じている一人がディオゴ・ジョタ。
シーズン中、怪我による離脱があったものの、ジョタならではというパフォーマンスでチームを救ってくれたこともありました。
そのジョタが、Liverpoolfc.comに感慨を語っています。

かつて、ジョタの目標はプレミアリーグでプレーをすることだった。
この目標は、ウルブスにおいて達成し、その後2020年9月にリバプールへ移籍。
リバプールの一員として、プレミアリーグで優勝するという大きな栄冠を手にしましたね。

Diogo Jota
チームとしての成果を大切にしているよ。
僕にとってはとても厳しいシーズンになったけどね。
シーズンの中盤で怪我をしてしまって、せっかく調子が良かったのに、すべてが狂ってしまった。
だからこそ、長年追いかけてきたタイトルを、この世界最高のリーグで手に入れられた今シーズンは、子どもの頃から夢見ていた場所での出来事だから、僕にとって一生大切にする瞬間なんだ。
小さな町、ゴンドマール出身の小柄な僕がこの夢を持ち、今この瞬間に辿り着いたことは、本当に素晴らしく、大きなことだと思うんだ。

本当に大きなことだよ。
子どもの頃は、夢にも思っていなかった。
プレミアリーグでプレーしたいとは思っていたけど、優勝するなんて想像だにしていなかった。
ただ、そこでプレーすることが目標だったよ。
プレミアリーグが世界最高のリーグだということは分かっていたからね。

ウルブスでプレーをしたときにその夢は叶った。
実際にそこに立つことができたからね。
でも、一つの夢を叶えると次へ、次のレベル、次のステップが見えて来て、リバプールに来たときにはそれが可能だと分かっていたし、ついにそれを成し遂げたよ。
リバプールに来てからは、クロップ監督のもとでも、今のアルネ監督のもとでも、常にチームの重要な役割を果たしてきたと思っている。
そしてついに優勝できたんだ!
さっきも言ったけど、これは一生大切にする瞬間だ。
本当に素晴らしい偉業だと思うよ。

ジョタの母国であるポルトガルのチームも素晴らしい成果をあげましたね。
リバプールのアタッカーという意味で言うと、モハメド・サラーの凄味は、怪我による欠場がほとんどないことだと思います。
もし、ジョタに怪我がなかったら?
そうしたら、手の付けられない選手になるだろうし、個人成績も格段に向上すると私は思います。
幸い、リバプールのメディカルチームは非常に優れていると聞きますので、ぜひフィジカル面のアップグレードを行い、ジョタが持つ才能を存分に発揮してほしいですね。

  • B!