今シーズンから故郷とも言えるフェイエノールトへと戻り、絶好調といえる大活躍をしているディルク・カイトですが、先日来、バルセロナへ移籍・・・というような報道が頻繁に出ていました。
噂は噂ですが、35歳にしてトップフォームを維持しているとは、よほど日頃の鍛錬をしっかりやっている証拠でしょうね。
ところで、そんなカイトですが、バルセロナへの移籍話を、いとも簡単に否定し、フェイエノールトファンを安心させています。
(DK)
バルサへ行くか?フェイエノールトファンが心配する必要があるかだって?
ノーだよ。
私はフェイエノールトで、素晴らしい日々を過ごしている。
それに、ここで終わりたいね。
ディルク・カイトは、現時点でリーグ戦に11試合出場しており、何と10ゴールを決め、リーグのトップ・スコアラーです。
いや~、衰えを知らぬ韋駄天ぶりですね。
リバプールファンも、カイトがフェイエノールトでキャリアを終えるなら納得するでしょうが、バルセロナへ行くというなら、「ちょ、ちょっと待てよ」という感情にも襲われることでしょう。
過ぎたことを言っても仕方はありませんが、思えばいいプレイヤーを放出してしまったものです。
でも、カイトにとっては、リバプールを出てからもフットボーラーとして幸せな日々が続いていると思うし、出来ればこのまま、本人の希望どおりに、そのキャリアを全うさせてあげたいですね。