リバプールとマンチェスター・ユナイテッドがPSVのデパイ獲得でしのぎを削っていることは、かなりの頻度でメディアを賑わしていますが、各誌の論調には若干のニュアンスの違いがあります。
リバプールが有利!というものと、ユナイテッドのほうがアドバンテージがあるだろう・・・とする相対する報道です。
そんな中、今もコップから愛されるディルク・カイトが、デパイの移籍について言葉にしています。
(DK)
私の場合は、どうしてもレッズ寄りになってしまうよ。
6年間もプレイしていたからね。
マンチェスター・ユナイテッドにアドバンテージはあるだろうね。
なぜなら、彼は監督のことを知っているからだよ。
一方、彼のような年齢のプレイヤーにとって、最も重要なことは、毎週のようにプレイできることだね。
それこそが、彼が成長していく唯一の方法だよ。
カイトが言いたいことは明らかで、デパイはリバプールへ行けば、レギュラーとして使ってもらえるだろうが、マンチェスター・ユナイテッドへ行ったら出場機会が限られるぞ!・・・ということでしょう。
やはり、プレイヤーたるもの、ピッチでプレイをすることが一番の幸せですからね。
ううん、さすがはカイト。
ステキな援護射撃です。
まったくもって、カイトさんの言うとおり!(^・^)
デパイも、オランダの先輩のアドバイスをしっかり聞いて、自分にとって最高の場所はどこか?を考慮してほしいですね。
それにしても、ディルク・カイト。
本当に、リバプールを大切にしてくれる、その姿に、心からありがとう!と言いたいですね。