ディルク・カイトは、いまだに多くのリバプールファンから愛され続け、日本にも熱狂的なサポーターさんがいらっしゃると思います。
そんなカイト思いのファンの皆様は、もしかしたら、「そんなこと知ってるよ!」となるかもしれませんが、一応ご紹介まで・・・。
今夜放送される「木曜Foot」(倉敷さん進行)にて、どうもカイトを紹介するコーナーがあるようです。
ぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
ファン度の高い方、もはや重傷に近いほど濃いファンの皆さんは、録画予約を(笑)
カイトは、文句なしに素晴らしいプレイヤーですが、こうして日本のメディアに取り上げられるのは、ある意味嬉しいし、感慨深いですね。
日本の場合は、そのメディアの特徴として、特定のスタープレイヤーを連呼したり、脚光を当てすぎる傾向にあると思いますが、カイトのようにいぶし銀の仕事人がいてこそ、素晴らしいフットボールが成り立つこと。
チームプレイであることを、どんどん伝え、普及していってほしいですね。
マスコミ等にしても、そういった努力の積み重ねをすることにより、フットボールの魅力をしっかり伝える役割を果たすことになるし、文化としてのフットボールが社会に根付くきっかけになることでしょう。
たとえば、拍手をするタイミング・・・。
これなどは、「なぜ、このプレイ、この姿勢が素晴らしかったのか」を、しっかり子ども達に伝えなくてはいけません。
チームのために惜しみなく汗を流せるディルク・カイト。
素材として、素晴らしいお手本だと思います。