今もなお、多くのリバプールファンから愛されるディルク・カイト。
あの献身的な姿、爽やかなスポーツマンシップは、尊敬に価すると、私はかねがね思っています。
年が明けると、レジェンドチームのメンバーとして、再びリバプールのユニフォームを着ることになりますし、その時が実に楽しみですね。
そのディルク・カイトですが、リバプールのプレイヤーとしてアンフィールドでプレイをすることが、自分のお気に入りだ！としつつ、チェルシー戦の重要性を語っています。
現時点では、リバプールのほうがより進歩しているように見えるとも、ディルク・カイトは発言をしています。
ディルク・カイトの言葉については、Liverpoolfc.comで紹介されており、ここでは、そのごく一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。
（Dirk Kuyt）
リバプールがアンフィールドでプレイをするときには、常に素晴らしいものでなければならない。
どこがアンフィールドへ来ようと、それは無関係なんだ。
リバプールとチェルシーは、いずれも良いチームだね。
だけど私は、リバプールのほうが、より進化していると思うよ。
私は、これまでリバプールを見てきたが、成長してきているね。
彼等は、シーズンの興味深い役割を演じることだろう。
それに、私は確信しているんだ。
クリスマスシーズンには、多くのポイント、沢山の勝利を得るだろうとね！
エバートン、マンチェスター・ユナイテッドとのダービーを除けば、チェルシー戦は、おそらく次に重要な試合だね。
彼等と対戦するときは、いつでも素晴らしいものだった。
こういう試合で、得点を決め、勝利することは、もう格別なものだよ。
私にとって、チェルシーと対戦した試合で特別なものは、チャンピオンズリーグの準決勝で、ＰＫを決めて、彼等に勝ったときだよ！
とはいえ、私はこういった試合を沢山やってきたし、それこそがフットボーラーとして生きるということなんだ。
それにまさるものはないよ。
ディルク・カイトは、リバプールのプレイヤーとして、チェルシー戦には、２０試合の出場を果たしているそうです。
チャンピオンズリーグで、チェルシーを倒したときのことは、私も鮮明に憶えています。
ディルク・カイト。
本当に、素晴らしいプレイヤーであり人物でした。
この勢いだと、もしかして、土曜日には、ディルク・カイトはアンフィールドにいる？
そう思ってしまう私でありました。
ディルク・カイトのためにも、チェルシーを倒し、一気に勝ち点で並びたいですね。