リバプールへやって来て、待望の公式戦初ゴールが生まれたディボク・オリギですが、ハットトリックのおまけつきと、嬉しい夜になりました。
サウサンプトン戦でオリギがゴールした最初のものは、アルベルト・モレノがミドルレンジから低い弾道に抑えたシュートを放ったもので、最終的にはオリギのゴールとされたシーンでした。
そのオリギは、自分の初ゴールはモレノにあげたかったとも語っています。
またオリギは、チームの強さを確信したようで、これからも自信をもって継続していく決意を表しています。
(DO)
(最初のゴールは)ぼく自身は、ボールに触っていたと分かっていたよ。
そして試合後に、ぼくのゴールであると確認できたんだ。
ぼくにとっても、もちろんチームにとっても、すごく嬉しいことだよ。
ぼく達は、ハードにやったからね!
ぼくは、ここへ来て、ずっとハードに仕事をしてきたし、今日は自分のクオリティーを見せることが出来て、本当にハッピーだよ。
ぼくは、ゴールがアルベルトに与えられればいいなと、レフリーに言ったんだ。
誰かと関与するのは、好きだしね。
素晴らしい勝利になったね。
ぼく達にとって、とても重要な試合だったし、準決勝への資格を得ることが大切だったんだ。
ぼく達みんなが、リバプールのために戦いたい!と、思っているよ。
チームのためにファイトするんだ!
ぼく達は、決してあきらめない姿を見せることができた。
そして、高いクオリティーを持っていることもね。
準決勝では、100パーセント勝てると、ぼくは思うよ。
でも、他のチームへのリスペクトを忘れてはいけないね。
ストークは、いいチームだ。
ストライカーにとっては、ゴールこそが自信をつける何よりの薬だと思います。
海外のリーグからやって来た若いオリギにとっては、尚更嬉しかったことでしょう。
しかも、ハットトリックですからね。
全体を通じてのパフォーマンスもよかったし、この調子を維持し、さらに改善していけば、ポジション争いに再び加わることも出来るのではないでしょうか。
若い力が躍動する姿を見るのは、実に気持ちのいいものです。