リバプールで27番を背負っていたディボック・オリギ。
出場機会に恵まれたか?と自問すれば、決してそうではありませんでしたが、それでもディボック・オリギは、強烈なインパクトを残しましたね。
何より、こよなくコップに愛されている。
そのディボック・オリギですが、本年6月末をもってリバプールとの契約が満了。
ACミランへ行くだろう!と報じられて来ましたが、リバプール、ミラン双方から公式に発表があり、新しい活躍の場所はミランに決まりました。
新天地での活躍を祈るばかりです。
リバプールで8年間を過ごしたディボック・オリギ。
その間、ローンで出ていた時期もありましたが、リバプールでの公式戦175試合に出場し、41ゴールを記録。
この41ゴールの中には、アンフィールドの奇跡と呼ばれるバルセロナ戦でのシュートも入っているし、エバートンから点を取りまくったものも含まれています。
ビッグマッチで!ここぞ!というときに、何かをしてくれるストライカーでした。
Exclusive behind-the-scenes pictures of our new Belgian striker: @DivockOrigi 📸👊#ReadyToLeaveAMark #SempreMilan pic.twitter.com/KyGO28SwCN
— AC Milan (@acmilan) July 5, 2022
リバプールを離れ、ミランの一員としてやって行くディボック・オリギですが、リバプールで過ごせたことが光栄だったとメッセージを残しています。
これは、LFCもオフィシャルで紹介しています。
Divock Origi
正直に言うけど、私は心から光栄に思っているよ。
ここ、アンフィールドで、チームメイト、スタッフ、そしてファンと一緒にやれたことは、本当に光栄だった。
それは名誉だよ!
リバプールを経験すべきだね。
私がここへ来る前には、彼等は特別なクラブだと言われたけど、あなたがリバプールとサインをすれば、そのことを経験できるんだ。
勝利することを沢山見ることが出来た。
それは、言葉を超越しているよ!
名誉だ!
ディボック・オリギ!
そんなことを言われたら、別れが余計に寂しくなるよ。
でも、前へ進むために彼は決断をした。
それを応援することが、私がすべきことだと思っています。
ディボック・オリギがいなければ、あのビッグイヤーもおそらくはなかった。
要するに、ディボック・オリギはリバプールのレジェンドなのです。
ディボック・オリギのプレイを観ることが出来て光栄だし名誉です。
ありがとうディボック・オリギ!
これからも、もっともっと幸せになってほしいと思います。
感謝!
YNWA