イングランド期待の星、ドミニク・ソランケが、リバプールと正式に契約を果たしたことは、既にお伝えしたところです。
韓国で開催されたU20ワールドカップでは、重要な試合でチームを勝利へと導くゴールも決めており、強烈なインパクトを残しています。
そのドミニク・ソランケですが、テレビなどでリバプールを見るたびに、家族的なものを感じ、若手達がとにかく元気にやっている様子を羨ましくも思っていたようです。
リバプールとの契約にサインしたこともあり、ドミニク・ソランケはLFCTVGOへコメントを寄せています。
以前からの友人もいるそうで、気心の知れた仲間達と一緒にやれることも、歓びのひとつだと、ドミニク・ソランケは語っています。
ここでは、ドミニク・ソランケがLFCTVGOへ向けて語ったことの一部を抽出してみたいと思います。
(Dominic Solanke)
リバプールを見るときにはいつも、家族のようなものを感じていたよ。
沢山の若手プレイヤーも活躍しているよね。
だからぼくは、自分のキャリアを成長させるために、最適な場所だと思ったんだ。
アンフィールドは、素晴らしいスタジアムだ。
そこでやれる日が待ちきれないよ!
テレビで見るだけでも、雰囲気は伝わってくるけど、実際自分がそこでプレイをするなんて、想像も出来ないね。
ジョー・ゴメスは、本当に仲の良い友人だよ。
とても若い頃からお互いに知っているんだ。
オビエ(エジャリア)とシェイ(オジョ)とは、ワールドカップで一緒にやった仲だしね。
彼等と一緒にやっていけることが、本当に楽しみだよ!
ドミニク・ソランケの言葉を聞いていると、若手の成長を後押ししてくれるクラブであるということが、リバプールの大きな魅力だったようです。
ユルゲン・クロップ監督は、若手の育成にかけては定評があり、それは世界中に知られています。
ドミニク・ソランケをどう育てていくかが、楽しみですね。
まずは、しっかりとフィジカルをつくり、おそらく国内カップ戦などでは先発で起用されるケースもあることでしょう。
あるいは、プレミアリーグでベンチ入りを果たしてくるか。
きっかけをつかみ、結果さえ出せば、おのずとチャンスは拡がると思うし、ぜひ天性の才能をリバプールで開花してほしいと願っています。