チェルシーとの契約満了後、本年7月1日付けをもって、リバプールのプレイヤーとなることが決まったドミニク・ソランケ。
その決定力は、イングランドの次世代エースと呼ぶ声もあるそうです。
幼い頃からチェルシーで育ち、各アンダーカテゴリーで見事な成績を残してきた期待の若手プレイヤーでもあります。
既にご紹介したとおり、ドミニク・ソランケは、ナイジェリア系のイングランド人。
1997年9月14日生まれの現在19歳で、身長は185cmとされています。
ただ、その身長を思わせないほどに動きが機敏なことが特徴のひとつかと思います。
ボール際のせめぎ合いに強い上に、ドリブルも得意とするタレントだと言われています。
かつてチェルシーを率いていたジョゼ・モウリーニョ監督も、ドミニク・ソランケの才能を非常に高く評価していたそうです。
また、状況判断もよく、アシスト能力にも長けているタイプだと言えそうです。
リバプールには、ロベルト・フィルミーノ、ダニエル・スタリッジ、ディヴォック・オリギ、ダニー・イングスというトップチームでのストライカーがいます。
この中で、ドミニク・ソランケが、どのような起用のされ方をするのか。
注目してみたいところです。
いずれにしても、リバプールとして、彼の秘めたポテンシャルと将来性を高く評価したからこその獲得でありましょう。
新鮮な風を吹き込んでほしいですね。
期待しています。