ディルク・カイトが、リバプールファンから愛される理由は、それこそ沢山あると思うのですが、あのマンチェスター・ユナイテッドからハットトリックを決めたことも大きな要素だと思います。
ビッグマッチに強かったディルク・カイト。
気持ちも強い人だったのでしょうね。
そのディルク・カイトが同朋であるジョルジニオ・ワイナルドゥムに、「マンチェスター・ユナイテッドを倒せ!」と訴えかけたようです。
ディルク・カイトが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムへ語りかけたのは、LFCtvにおいてで、次のようにディルク・カイトは言っています。
「君が、マンチェスター・シティ戦で、素晴らしいゴールを決める姿を見て、私はとても嬉しく思っているよ」
「マンチェスター・ユナイテッドとのビッグ・ダービーでも活躍する姿を見せてほしいと願っている」
「私みたいに、ハットトリックが出来るかな?」
「君がベストを発揮してくれることを期待しているよ。マンチェスター・ユナイテッドを倒せ!」
リバプールの補強候補として、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの名前が多々報じられていたとき、ディルク・カイトは、「ジニはリバプールにぴったりだよ!良い補強になると思う!」という趣旨の発言をしていました。
いわば、ディルク・カイトお墨付きをもらったジニ。
ここまで、非常によくやってくれていると思います。
リーグカップを戦ってからの試合間隔は、リバプールのほうがユナイテッドより1日短いわけですが、このビッグマッチは、もう気迫の勝負ですね。
アンフィールドではどん引きされたわけですが、今度こそ、こてんぱん・・・いや圧勝したいところです。
ディルク・カイトもシャビ・アロンソ同様、心はイングランドにあるようです。