今シーズンの終焉が見えて来た中ですが、リバプールはといえば、特に中盤において大きな変革があり、難しいシーズンではあったと思います。
さらに、度重なる負傷離脱者を出したことによる選手不足。
それでもリバプールは、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を早くも決定させています。
そのリバプールに残されたのはプレミアリーグの2試合ですが、これは即ちユルゲン・クロップ最後の2試合となります。
この特別な2試合を迎えるにあたり、ハーヴェイ・エリオットはチームメイト達に檄を飛ばしたといいます。
これは、LFCのオフィシャルサイトへ向けてエリオットが話したことであり、膨大な量ですが、今回はその中からエリオットの思いが知れる一節を取り上げてみたいと思います。
Harvey Elliott
ここ数週間は十分とは言えなかったし、もっと多くのものを達成したかったのだが、最後の2試合は観衆の声援を受けて素晴らしい試合にしたいよ。
どちらも勝ちたいね!(ヴィラ戦、ウルブス戦)
来シーズンの僕達にはチャンピオンズリーグがあるが、それがこのクラブのいるべき場所であり、そうあるべき場所なんだ。
もっともっと特別な夜になるだろうし、来シーズンも上手く行くことを願っているよ。
僕達は贖罪のためにここへ来た。(トッテナム戦)
ここ数週間で、僕達にはこの試合で証明すべきポイントがあったし、それを間違いなくやり遂げられたと思うよ。
僕達は、プランをもってここへ来たし、特にアンフィールドでは状況を好転させるためにそれが必要だった。
ホームの観衆達は、試合開始直後から僕達を応援してくれたし、僕達はそれに応えたんだ。
リバプールに残されたのはアウェイゲームが1試合、ホームゲームが1試合。
エリオットのモチベーションは、かなり高いと見てよいでしょうか。
一方、他のプレイヤー達も同じ気持ちを抱いているに違いありません。
獲物を狙うようなレッズの攻撃が炸裂するか!
この2試合、リバプールの戦うスタンスに大いに注目してみましょう。