ユーロ・フランス大会に臨むドイツ代表の23人が発表されました。
ヨアヒム・レーブ監督が選んだメンバーの中に、しっかりリバプールのエムレ・チャンの名前も刻まれています。
今回もディフェンダー枠での招集のようです。
エムレ・チャンの場合は、ドイツ代表では右サイドバックを任されることが多いわけですが、当然中盤でのプレイもできるし、ある意味、そのユーティリティさも評価されたのかもしれません。
ファンにとって、ちょっとサプライズがあったといえば、ドルトムントのマルコ・ロイスが、23人枠から外れたことでしょうか。
ただ、マルコ・ロイスに関しては、負傷に基づくための判断だったと ヨアヒム・レーブ監督がコメントしています。
マルコ・ロイスの持病にも近い内転筋の問題が克服できておらず、現在は歩行にも影響が出ているともされています。
ドイツ代表といえば、国際大会で滅法強く、そのメンバー入りを果たしたのですから、エムレ・チャンには、おめでとう!と言いたいですね。
ぜひ、いい活躍を示して、気持ちよくリバプールへ帰ってきたほしいものです。
もちろん、怪我だけには気をつけて。
おめでとうエムレ!
なお、ご参考までに、マリオ・ゲッツェは、今回の代表メンバーに名を連ねております。