昨日は、ボーンマス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われましたが、心配な情報としては、サディオ・マネの怪我が軽いものではなさそうだということでした。
詳細を説明する段階ではないとしつつも、ユルゲン・クロップ監督は、サディオ・マネが今シーズン中の復帰が難しくなる可能性について、完全には否定しませんでした。
一方、ポジティブなニュースとしては、ダニエル・スタリッジがトレーニングへと戻って来たことがあげられます。
さらに、負傷者情報ですが、エムレ・チャンとジョエル・マティプもフィジカルに問題を抱えているそうです。
2人とも、先日のマージーサイドダービーで痛めたものだそうですが、かなりラフなプレイも受けていましたからね。
エムレ・チャンは、背中を踏みつけられたり、引っ掛けて倒されるなど、ひやりとするシーンがあったことも確かです。
ユルゲン・クロップ監督の説明によれば、まずエムレ・チャンについては、もう全身を痛めているようです。
特に、膝の痛みがあるようですが、シリアスなものではないらしく、その点について、ユルゲン・クロップ監督は、「神に感謝したい」と、しています。
また、ジョエル・マティプに関しては、背中を痛めている模様。
回復に努めているそうですが、万が一、ボーンマス戦に間に合わない場合には、ラグナル・クラヴァンの起用もあり得ると、エコーは報じています。
ただ、2人共、ボーンマス戦の出場へ向けて、全力を尽くしているようですので、決して重い怪我ではないようです。
ダービーが激しい試合になるのは、いつものことですが、先日の試合では、エバートンの特定のプレイヤーが、かなり熱くなっており、ちょっと危険なプレイも目立ちましたね。
ヘンドとアダム・ララーナが不在の中、これでエムレ・チャンまで無理となると、リバプールにとっては痛手です。
何とか、間に合ってくれることを祈りたいと思います。
今週は、プレミアリーグが過密日程のため、もしかしたら、またルーカス・レイバにチャンスが巡って来る可能性もあり得るかもしれませんね。
いまや、チームの総力戦の様相を呈してきました。