現地時間水曜日には、いよいよチャンピオンズリーグのPSG戦ですね！
CLの場合には、前日の会見で監督とともに1人の選手が質問を受けることが恒例となっています。
今回、プレスの前に姿を現したのは遠藤航！
落ち着いた様子には頼もしささえ感じました。
まず、遠藤にはスロット体制になってからの出場機会が限定されていることなどの質問がありました。
以下、遠藤が会見の場で語ったことのエキスを多少お伝えしたいと思います。
Wataru Endo
そうだね、あまりプレイをしていないからちょっと厳しいところはあるよ。
でも、自分にできることはチームを助けることだから、今の自分の考えはとてもシンプルだよ。
常にチームを助けようと努めているし、プレイをするチャンスがあれば、全力を尽くす。
それが常に考えていることであり、これからも続けて行くよ。
今は、彼（スロット）が自分をとても信頼してくれていると感じているし、ここにいられて幸せなんだ。
これからもトレーニングでもピッチ上でも全力で努力し続けるよ。
（その後、記者からは、来週火曜日にアンフィールドで決着するこの対戦において、どのエリアでの攻防が鍵になると感じているかという質問が出た）
正直なところ、どこでもだね！
常に攻撃的なフットボールになるだろうと思うよ。
彼らの攻撃においては、ウィングの選手が鍵になると思うね。
優れたウィンガーが多くいるし、デンベレはチーム内でトップスコアラーだと思う。
だから、彼には確実に注意を払う必要があるよ。
でも、チームの全員が良い選手だね。
僕たちは、自分達を示すためにここにいる。
常に考えているのは、そういうことさ。
明日は間違いなくとてもエキサイティングな試合になるだろね。
リバプールの選手達を代表して会見に臨んだ遠藤航。
何やら誇らしい気がしますね。
まず、アウェイでのファーストレグに臨むわけですが、試合展開によっては遠藤が投入される可能性は十分にあると思います。
例えば、もしリバプールが1点のリードを持って試合終盤を迎えれば、そこは遠藤の出番になることでしょう。
セカンドレグはアンフィールドで戦えるレッズですので、ファーストレグでのゲームプランが注目されます。