日本時間早朝に行われたワールドカップ、グループGのチュニジア対イングランド戦は、1-2のスコアで、イングランドが勝利しました。
ヨーロッパ予選では、安定した強さを見せるものの、本大会になると勝てないというジンクスがあったイングランドですが、今回は初戦を勝利で飾りましたね。
この試合では、リバプールから参加しているジョーダン・ヘンダーソンが、先発フル出場を果たしています。
先制したのはイングランドで、11分にハリー・ケインがゴールを決めています。
しかし、35分には、フェルジャニ サシがゴールを決め、チュニジアが同点に追いついてみせます。
1-1のまま試合は推移し、試合終了間際に、再びハリー・ケインがゴールを決めて、イングランドが勝利をおさめています。
試合内容に関しては、いろいろな評価があるとおもいます。
ただ、こういった拮抗した試合で、試合を勝ちにもっていったことは、今後のイングランドにとって、あるいは良いことだったのかもしれません。
グループGには、強豪のベルギーがいるし、イングランドは、着実に勝利をしておくことが必須だったことでしょう。
ワールドカップを勝ち抜くためには、徐々にコンディションを向上させてゆく必要があるし、次の試合では、より状況をよくして臨みたいですね。
なお、リバプールから参加しているもう一人のプレイヤー、トレント・アレクサンダー=アーノルドですが、ベンチに入ったものの、出場機会はありませんでした。
それでも、こういう舞台でのベンチに入ったことは、尊い経験になったことでしょう。
イングランドは、唯一リバプールのプレイヤーが複数メンバー入りをしているチームです。
ヘンドに関しては、戦前のこと、ベンチスタートだろう・・・という報道もありましたが、スタメンで出てきたことは、おそらく調子も良いのでしょう。
今後の活躍に期待したいとおもいます。