フランスで起きた悲惨な同時多発テロの影響により、中止になると見られていたイングランド対フランスのフレンドリー・マッチですが、FAとFFF(フランスサッカー連盟)が協議した結果、予定どおりに開催することになったそうです。
FAは、イギリス政府にも相談をした模様です。
まずはじめに、試合日程について触れておきたいと思います。
・キックオフ:日本時間、11月18日(水)午前5:00
・会場:ウェンブリー・スタジアム
慎重に協議をした中での決定だと思うし、どうか安全が確保された中での試合になってほしいと願うばかりです。
さて、リバプールのプレイヤーに目を向けると、ファンとしては、ナサニエル・クラインは休ませてほしいな~とも思いますが、おそらくは起用されるのではないか?と、私は予想しています。
アダム・ララーナに関しては、先日のスペイン戦に出場しているし、マンチェスター・シティ戦に備えるためにも、ぜひとも休息を与えてほしいものです。
イングランドでは、悲劇に際しての試合では、試合前に黙祷等を行うことが、文化として根付いていますね。
おそらくは、ウェンブリーでのフランス戦でも、厳かなセレモニーが行われるのではないでしょうか。
メディアも、こういった試合こそ、放送すべきだと思うのですが、なかなか簡単にはいかないようです。
日本でも、文化として、あるいは生活の一部として、フットボールが根付く日が来るといいですね。