現地時間、9月10日に開催されたユーロ予選グループAのイングランド対コソボ戦が終了しています。
今回の会場はセント・メリーズ。
試合は打ち合いの様相を呈しましたが、グループ首位のイングランドが5-3のスコアで勝利をおさめています。
今回の代表マッチに関しては、リバプールから4人のプレイヤーが招集を受けています。
ジョーダン・ヘンダーソン、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジョー・ゴメス、トレント・アレクサンダー=アーノルドといった顔ぶれです。
このうち、スタメン出場をしたのはジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドで、90分間のフル出場となりました。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとジョー・ゴメスはベンチスタートとなり、途中交代でピッチに入ることなく、試合は終了しています。
まず、ジョーダン・ヘンダーソンですが、リバプールから参加している4人のうち、唯一ブルガリア戦に続いての2試合連続出場となっています。
トレント・アレクサンダー=アーノルドは、ブルガリア戦で出番がありませんでしたので、今回の招集においては、1試合プレイをしたことに。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、9月7日(日)に開催されたブルガリア戦で、77分のこと、ハリー・ケインに代わってピッチに入っていますので、約15分間のプレイに。
ジョー・ゴメスに関しては、今回は招集されたものの、出場機会はありませんでした。
先制をしたのはアウェイのコソボで、キックオフ間際、1分のこと。
それでイングランドに火がついたのか、ゴールラッシュがはじまりサンチョの2ゴールなどで、計5ゴールが生まれています。
イングランドにとって課題が残ったのは、失点が予想以上に多かったことですね。
これで、イングランド代表に参加した4人は、リバプールへ帰って来ることになりますが、今回は移動距離が短いので、その点ではラッキーな部分もあると思います。
2試合共にスタメン出場したヘンドを週末のニューカッスル戦で使うか?は、思案のしどころですね。
すぐにCLのナポリ戦も控えているし、無理はさせない可能性もあると思います。
まずは、コンディションを崩すことなく、元気にリバプールへ帰って来てほしいですね。