ユルゲン・クロップは、リバプールの監督就任時に、ドルトムントのスタープレイヤーを連れて来るような手法は取らないと語っていましたが、メディア筋は、それでもマルコ・ロイス獲得にリバプールは動くのではないか!という読みをしているようです。
英国メディアの多くが、マルコ・ロイスがマージーサイドへやって来る可能性について記事にしています。
多くの皆さんがご存知のとおり、クロップとロイスは、ドルトムントで仕事を共にし、栄光を築いています。
2人の関係は良好で、ロイスもクロップのもとでなら、プレイすることを望むのではないか?という推測も、メディアの考えの中にあるようです。
ただ、ごく平凡に考えれば、ロイスほどのプレイヤーを仮に獲得しようとしても、おそらくは夏でありましょう。
まずは1月。
負傷者続出の中で、クロップとしては初めての移籍市場。
どのポジションに補強を施すのか?
その傾向を見ることで、クロップが本来やりたいフットボールの形も見えてくるように思います。
とは言っても、噂とはいえ、マルコ・ロイスは魅力ではありますね。
プレミアに来ても、きっと人気者になることでしょう。
流れとしては、1月で不足しているピースを埋め、夏には攻めの補強に着手する。
そんな形でしょうか。
いいチームが出来上がることを願うばかりです。