プレミアリーグ優勝まで、あと6ポイントという位置にいるリバプール。
いよいよ再開の時が近づいてきましたね。
まずリバプールは、グディソンパークにおいてエバートンとの試合に臨みます。
今回は、まだ推測のレベルですが、負傷者関係について多少書いてみたいと思います。
エバートン戦へ向けて、誰がオッケーで、誰がNGなのか?
正しくは、ユルゲン・クロップ監督の見解を待つ必要がありますが、ここでは主にMirrorが出している情報を参考にし、私が他のメディアで見たことなどを加味してまとめてみたいと思います。
怪我をしている?という噂がある選手、いやさほどシリアスではないという選手。
まだ、不確実性の高い選手について。
プレミアリーグが中断をする前に怪我を負い、試合から離脱していたアリソンですが、既に100パーセントの状態にあるようです。
余程のことがない限り、エバートン戦のスタメンは動かないだろうと思います。
今シーズンは、度重なる怪我に泣かされているのがシェルダン・シャキリ。
ふくらはぎに問題を抱えており、長くプレイをしていません。
Mirrorによれば、つい最近のこと、シェルダン・シャキリがトレーニングへ向かう姿が確認されているとのこと。
しかし、どの程度の負荷をかけたトレーニングを行っているかは不明だとしています。
かなり長期に離脱をしていますので、ベンチに入れれば御の字と言ったところでしょうか。
モハメド・サラーについては、以前エコーも負傷をしているかもしれないと報じていました。
ただ、どの程度かは分からないと。
先日開催されたフレンドリーマッチのブラックバーン戦ですが、サラーはスタンドにいたとのこと。
ただ、Mirrorが示している見解によれば、ブラックバーン戦でメンバー外にしたのは予防的措置であり、エバートン戦には行ける可能性が高いだろうと。
あとは、今週どこまでコンディションをフィットさせて行けるかですね。
ロボについても、モーとまったく同様のシチュエーションだとされています。
エコーからの情報もほぼ同じ。
ブラックバーン戦を欠場したものの、やはり大事を取ってのことだと。
リバプールで最も重要な役割を果たす一人となっているロボ。
無理はさせず、再開の時に備えていると見るのが順当なようです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、ブラックバーン戦に出場をし、先制点となるサディオ・マネのアシストを決めたものの、早い段階で退いています。
これは、足首を打ったものだそうですが、無理をさせない意味で交代をさせたものであり、怪我自体はシリアスではないとされています。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、過密日程を勝ちきるためにリバプールの秘密兵器になる可能性もあり、ぜひコンディションを整えておいてほしいですね。
その他、ナサニエル・クラインについては、前十字靱帯損傷により、今シーズンはプレイをしておらず、まだチームに合流してのトレーニングも出来ていないと見られています。
エバートン戦でメンバー入りをする可能性はまずないと言ってよさそうです。
過密日程の中、選手起用が大きな鍵を握りますが、再スタートの初戦であり、マージーサイドダービーとあって、おそらくリバプールはベストの布陣を採用して来るものと思われます。
モーとロボが、しっかりと残された一週間で調整をし、スタメンに名を連ねることが出来れば、リバプールは順調な再始動に入ると言えそうです。
いよいよ、プレミアリーグが帰って来ますね!