いまいましい！という言葉では足りない。
非常に不愉快な出来事となったのは、プレミアリーグでレフリーを務めていたデイビット・クートが、ユルゲン・クロップさんへの暴言、罵りを吐いており、それが動画として拡散されたことでした。
クートの悪態は、リバプール、さらにはクロップさんの母国であるドイツにも及んでおり、これをFAは重視。
PGMOL（プレミアリーグの審判団体）も調査を行ったものでした。
BBCが報じるところによれば、このクートについてFAが告訴に踏み切ったといいます。
クロップさん個人への中傷もおおいに問題だと思いますが、クラブ、ドイツという他国へ言及したことが重く捉えられたようです。
クートは、2024年11月11日に出場停止処分を受けており、2024年12月に解任をされていました。
FAは、クートに対して不適切な行為、暴言や侮辱的な言葉を使ったとして告訴に踏み切ったとのこと。
レフリーといえども人間ですから、人への好き嫌いとうい感情はあるでしょうが、自分の言動には責任を持ちたいですね。
下手をすればプレミアリーグの威信を傷つける行為ではありました。