先ほど、FAカップ4回戦のプリマス対リバプール戦が終了しました。
一発勝負のカップ戦、その怖さが出た試合だったと思います。
終始、リバプールらしさを出せなかったこの試合は、1-0のスコアでプリマスが勝利しています。
これでリバプールは、今シーズンのFAカップから敗退となったわけですが、負けるのは当然悔しいものの、今シーズンは特に過密日程であり、若手を出して万が一敗退することがあっても、それは仕方ないかなという気持ちが、私には少しだけありました。
ルイス・ディアスやディオゴ・ジョタ、遠藤航などをフル出場させたところは辛いものがありますが、試合の早い段階でジョー・ゴメスが負傷。
予想だにしなかった交代カードを切ったことで、その後のプランが難しくなりましたね。
リバプールの失点シーンですが、52分のこと、自陣のボックス内でハーヴェイ・エリオットがハンドを取られ判定はPK。
それを53分に決められ、結果的にこれが決勝点となりました。
まあ、今日のリバプールは、何をやっても上手く行きませんでしたね。
単純なパスがずれたりカットされたりするシーンも多々ありました。
また、決定機もあったのですが、ゴールキーパーに阻まれた感はあります。
いずれにしても、リバプールのFAカップは終わりました。
カラバオカップは決勝を残すのみだし、プレミアリーグとチャンピオンズリーグに集中をして行きたいですね。
解説の林さんが何度か仰っていましたが、確かにピッチ、芝の状態が気になる部分はありました。
それでも勝つのがいつものリバプールだと思うし、反省すべき点を反省して、次にチャンスが巡って来た選手には、ぜひ奮起をしてもらいたいと思います。
この試合は終わり、マージーサイドダービーに集中しましょう!