先ほど来、日曜日に開催されるマンチェスター・ユナイテッド戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が開かれています。
まず、リバプールにとって明るいニュースですが、ユルゲン・クロップ監督によれば、ファビーニョとジョエル・マティプについては、メンバー入りをする可能性が高いとのこと。
通常どおりのトレーニングが出来ており、おそらくメンバーに選ばれるであろうことが予想されます。
いずれも長い離脱になってしまいましたが、ようやく戻って来る日が来ましたね。
ただ、それがスタメンなのか？ベンチスタートなのか？は、正式に発表になるまでは分かりません。
デヤン・ロブレンもトレーニングを始めているそうですが、ジェイムズ・ミルナーとナビ・ケイタについては、ユナイテッド戦には間に合わないそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、「急がせない」としており、万全の状態になってから起用をする考えでいることは確かですね。
一方、ユルゲン・クロップ監督の記者会見が始まる前に、エコーが出した情報によれば、ミルナーとケイタは、来週からトレーニングに戻る予定だとか。
しかし、監督が急がせないと言っている以上、無理をせず、ここはしっかりと治してほしいですね。
まずは、ファビーニョとマティプが帰って来る。
これだけでもかなりポジティブなことかと思います。
既に、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとシェルダン・シャキリは復帰しており、シーズン後半へ向けて、負傷者が続々と戻って来ています。
あとは、新たな負傷者を出さないように、トレーニング時から留意していきたいところです。
ジョエル・マティプが帰って来たことで、ジョー・ゴメスもよりモチベーションを高めてアピールして行くことでしょう。
健全なポジション争いが起こり、チームとして進化していくことが理想ですね。
難しいのは、アンカーをファビーニョに任せるのか？
今回については、ジョーダン・ヘンダーソンに継続して担当させるのか？
その部分かと思います。
トレーニングでの姿を一番近くで見ているのはユルゲン・クロップ監督であり、今時点でベストなチョイスをすることでしょう。
仮に、ファビーニョとマティプがベンチだったとしても、控えに頼もしいプレイヤーが入って来ることになります。
一時期は、相当な負傷者を抱えたリバプールですが、徐々に戦力が整いつつあります。
また、連勝街道をひた走りたいですね。