12月へと暦は変わり、冬の移籍市場解禁まで、あと一ヶ月を切りましたね。
この時期には、とかく噂が噴出するものですが、1月にもファビーニョを欲しがっているクラブがあるということを、複数以上のメディアが記事にしていたことは確かです。
私は、それはないと思っているし、先日のこと、ユルゲン・クロップ監督も完全否定をしていました。
リバプールでは、出場機会に恵まれていないファビーニョを複数以上のクラブが欲しがっているとは噂されており、最近ではパリ・サンジェルマンが興味を持っているという報道があることも、ご紹介したことがあります。
しかし、ファビーニョ本人は、リバプールを離れる考えはまったくないようで、「リバプールで幸せだ」と語っており、しばらく辛抱が必要なことは分かっていたという趣旨の発言もしています。
これは、UOLへ向けてファビーニョが語ったことだそうで、そのことをエコーも取り上げています。
その中でファビーニョは、たとえばこんなことも言っています。
「ぼくは、リバプールを離れたいなんて、決して言ったことはないよ」
「忍耐強くある必要があることも分かっていた」
「ぼくは、リバプールで幸せなんだ。離れる理由がないね」
ファビーニョに関しては、以前にも取り上げさせていただいたことがありますが、私としては、良くなっていくのはこれからだろうと思っています。
しばし、時間を与えてあげる中で、出場機会も上手く用意していけば、重要な戦力になるのではないでしょうか。
ファビーニョが、リバプールのスタイル、プレミアの流れに慣れたとき、完全にフィットしたとき、心強い戦力になると思うし、その時に期待をしたいですね。
まだまだ、ファビーニョが秘めているポテンシャルは、高いところにあると、私は思っているところです。