カタールワールドカップに、ブラジル代表として参加をしたファビーニョ。
ブラジルでの位置づけはといえば、残念ながらサブ要員だったと思いますが、それでもオフは取っておらず、再びリバプールでプレイをするための時間が必要でした。
そんなファビーニョですが、Liverpoolfc.comのインタビューにこたえていますね。
ここでは、そのインタビューからの一節を。
プレイをしたい。
チームの助けになるために!と、ファビーニョが語っているものです。
マンチェスター・シティとのカラバオカップ4回戦では、ファビーニョはハーフタイム後からの出場。
45分間のプレイに終わりました。
スタメンを張ったのは、若手のステファン・バイチェティッチでしたね。
そのファビーニョが、ボクシング・デーに開催されるアストン・ヴィラ戦では、スタートから行きたい!という意欲を示しています。
Fabinho
マンチェスター・シティ戦では、いい感触だったよ。
この試合で、プレイをしたいと思っていた。
心からプレイをしたかったし、それでチームの助けになりたかったんだ。
(再開後)最初の45分間は、フィジカル面と強度の面でも満足できるレベルにあったから、もし次の試合で選ばれたならば、準備は出来ているよ。
ボクシングデーに行われるアストン・ヴィラ戦を目前にしたファビーニョの言葉。
もし、選んでもらえたら、プレイをしてチームの助けになりたい!
ファビーニョは、強い思いを持っているようです。
気持ちが入っているときに、その選手を起用して行くのも采配術だと思います。
ブラジル代表から帰って来たファビーニョですが、いよいよ次はスタートから行くか!
アリソンとともに、注目ですね。