最初にその報道を見たときには、正直驚きました。
まさか、ファビーニョまで出て行くとは!と。
サウジアラビアのアル・イテハド行きが大きく報じられているファビーニョですが、その移籍金は£40mであり、リバプールも受け入れたと見られていました。
しかし、ちょっと複雑な様相を呈して来たようです。
まずはじめに抑えておきたいことは、ファビーニョのアル・イテハド行きについては、今現在も話し合いは継続されていると見られることです。
しかしながら、破談の可能性も生じて来ており、場合によってはリバプールのトレーニングに戻る可能性もあるとの見解が出て来ています。
リバプールに戻る場合、それは明日、水曜日だと。
この情報を発信しているのはAthleticのDavid Ornstein氏で、ファビーニョのアル・イテハド行きに関しては、いまだに相互協力がなされているものの、事前に打開策が提案されない限り、水曜日にはLFCのチームに合流するとされています。
また、この動きについて同氏は、「フレンチ・ブルドッグとは無関係だ」との認識を示しています。
ファビーニョですが、現在29歳で年内には30歳になります。
しかし、まだまだ数年はトップレベルでやって行けますよね。
混迷するファビーニョの去就。
まだまだ、予断を許さないようです。