先ほど、ヨーロッパリーグ、対アウクスブルク戦(ファーストレグ)が終了しました。
結果はスコアレスドロー。
リバプールとしては、アウェイゴールを奪い、勝利したかったところですが、序盤から慎重になっているのかな?という動きだったように思います。
個々のプレイヤーのシャープさ、チーム全体のアグレッシブさに欠けていたことは否めない印象を受けました。
ヨーロッパリーグだけを考えれば、日程的にもリバプールが有利ですが、今日の試合を引き分けたことが、キャピタルワンカップ決勝のマンチェスター・シティ戦に、何らかの影響を与えないことを祈るばかりです。
セカンドレグは、来週の木曜日にアンフィールドで開催されますが、シティとの決勝戦も控えているし、今日の内容ならば、何人かのプレイヤーは入れ替えてもいいかもしれませんね。
ロベルト・フィルミーノとダニエル・スタリッジに決定機はあったものの、相手のシュートミスに助けられたシーンもあり、その試合内容を鑑みれば、ドローという結果は残念ながら妥当だったと言えそうです。
リバプールは、次のアウクスブルク戦まで、一週間のインターバルを空けることができ、しかも次回は移動がありません。
条件的には当然有利ですが、前述したように、そのことがウェンブリーでの決勝戦に響かなければいいなと思う次第です。
ただ、スコアレスドローで試合を終えてしまった事実は変えられないので、気持ちを切り替えて、しっかり次のラウンドへ勝ち進んでほしいですね。