この夏の移籍市場へ向けて、リバプールの補強ターゲットとされるプレイヤーの名前は多々取り沙汰されていますが、今回は、フィオレンティーナ所属のフェデリコ・キエーザ(イタリア)のことに、ちょっと触れてみたいと思います。
イタリア筋の情報としてtalkSPORTが報じるところによれば、リバプールが関心を示しているとのこと。
フェデリコ・キエーザは、1997年10月25日生まれの二十歳。
スピードにあふれたドリブルが強みだと言われているプレイヤーかと思います。
最も得意なのは、ワイドを主戦場としたアタッカー的な役割でしょうか。
モハメド・サラーやサディオ・マネもそうですが、フェデリコ・キエーザも両サイドでプレイが出来るようです。
今シーズンのセリエAにおいて、その活躍ぶりが注目されており、まだ若いこともあり、フェデリコ・キエーザに目をつけているクラブは多いとされています。
報道によれば、リバプールの他にも、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドが狙っているとか。
気になる移籍金ですが、£44mという金額が報じられており、フィオレンティーナとしては、これ以下の金額であれば、絶対に放出しない姿勢だとのこと。
フェデリコ・キエーザは、今シーズンのセリエAにおいて、6ゴールを記録していますが、もしリバプールへ来れば、飛躍的にゴール数が増えるかもしれませんね。
早いもので、今シーズンも大詰めとなってまいりました。
今後は、これまで以上に、移籍にまつわる報道が増えてくることでしょう。
リバプールが、メイン・ターゲットとしているのは、果たして誰なのか?
ここへ来て、負傷者が続いている状況をみると、まだまだ補強が必要なポジションは多くありそうです。
理想的には、ローンから戻って来る誰かが、トップ・チームでやっていけるだけの実績を残してくれればとも、密かに期待をしています。
来シーズンは、マンチェスター・シティに独走を許さないだけの総合力を備えたいところです。