ヨーロッパリーグ、リバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦のファーストレグで、エムレ・チャンに対するフェライニのエルボーが処分対象になるのではないか!と騒がれたものでしたが、UEFAが下した判断は処分なし。
しかし、セカンドレグにおいても、フェライニのエルボーが、現地では問題視されているようです。
これはもはや、癖というべきものかもしれませんね。
英国メディアが取り上げているのは、まずロベルト・フィルミーノに対するエルボー攻撃。
またフェライニは、デヤン・ロブレンとの競り合いの際にも、明らかにエルボーを見舞っていたと思います。
フットボールの試合で熱くなるのは当然だと思いますが、相手の顔面あるいは頭部をめがけての肘打ちは、大きな怪我に繋がりかねません。
よく、犬の場合にも「噛み癖がある」と言われますが、フェライニも一種の悪癖なのでしょう。
今後のことを考えても、いずれかの機会にしっかり注意なり処分をする必要性さえ感じます。
ハードなプレイはプレミアリーグの醍醐味ですが、それがラフプレイであったり、危険なプレイであってはいけません。
今のうちから、トレーニング中から意識して、エルボーを振り上げないジャンプの仕方を学んでいくべきでありましょう。
怪我人が出なかったからいいものの、ぜひ今後気をつけてもらいたいものです。