リーガ・エスパニョーラでは、現地時間木曜日に試合が開催されており、デポルティボ対アトレティコ・マドリードの試合も行われました。
拮抗する試合展開になった中、あくまで勝利を目指すアトレティコは、システム変更も加えながら、79分にはフェルナンド・トーレスをピッチに送り込みゴールを狙いに行く姿勢を鮮明に示します。
試合結果は、1-1のドローとなっていますが、試合終了後のスタジアムには沈痛な雰囲気がひろがっていました。
というのも、途中交代でピッチに入ったフェルナンド・トーレスが、プレイ中にピッチ(地面)に頭部を強打し、意識不明の状態に陥ってしまったからです。
心配する両チームのプレイヤー達が、フェルナンド・トーレスの近くに集まり、容体を心配する光景が、ただならぬ事態を予感させました。
両チームのプレイヤーが、顔を手で覆うシーンが、ただならぬものであることを予感させたものでした。
意識の戻らないフェルナンド・トーレスは、そのまま病院へと搬送されています。
アクシデントの後、時間の経過と共に、フェルナンド・トーレスは、徐々に意識も戻って来ているそうです。
ただ、頭を痛打しているだけに、しばらくは安静にして、しっかりと検査をする必要があるのは当然かと思います。
今回のフェルナンド・トーレスのアクシデントについては、多くのリバプールファンも心配をしているようです。
大事に至らないことを心から祈っています。
フェルナンド・トーレスが無事でありますように。
YNWA