昨年の夏、シュトゥットガルトからリバプールへやって来た遠藤航。
シーズン序盤こそ戸惑っている様子が見えましたが、試合を重ねるに連れて、リバプールになくてはならない存在にまでなりました。
その遠藤航にとって、今シーズンが本当の勝負になる可能性が高そうです。
まず、もうユルゲン・クロップ監督はいない。
アルネ・スロット監督は、噂では6番の新戦力を探しているといいます。
もし、新しい6番が来れば遠藤のライバルになるわけです。
その点については、遠藤はポジティブに捉えているようですが。
健全な競争の中で、ポジションを得る。
そういったプロセスが生まれるわけで、遠藤としても一段とモチベーションが高まることでしょう。
仮にですが、本当に新しい6番がやって来て、それがビッグネームだったとしても、私は言いたい。
負けるなワタル!
昨シーズン、遠藤はリバプールで経験を積みました。
今シーズンの風景はまた違った目で見られることでしょう。
遠藤の奮起と幸運を祈ります。