晴れて、メルウッドのトレーニングに合流したロベルト・フィルミーノ。
現役のブラジル代表とあって、ファンの期待も大きなものがあるのではないでしょうか。
プレミア初挑戦で、どんなプレイぶりを見せてくれるのか、実に楽しみであります。
そんなフィルミーノが、リバプールに加入した喜びなどを語っていますので、ちょーっぴりご紹介したいと思います。
(RF)
フットボールファンとして、プレミアリーグはずっと見てきたよ。
リバプールを選んだのは、歴史あるチームであったし、どれだけ素晴らしい所かということをコウチーニョが話してくれたからなんだ。
みんなに、喜びを運べたらいいね。
ここにいるチームメイト達からも、あたたかい歓迎を受けたよ。
今、ツアーに出ている仲間からも、同じように迎えてもらえると確信しているんだ。
早く合流したいと思っているし、ピッチ上でベストを尽くせるように、みんなと上手くやっていきたいね。
リバプール入りを決めたのは、最終的には自分の決断だけど、フィリペ(コウチーニョ)が、とても助けになってくれたんだ。
彼は、いろいろためになることを教えてくれてね。
フィリペは、素晴らしい人間だし、リバプールで友情を育てていけると思っているよ。
リバプールの試合といえば、前にも言ったけど、チャンピオンズリーグの決勝のことは、よく憶えているよ。
クラブがぼくに興味を持ってくれていると知ってからは、イングランドの試合をよく観るようになったし、特にリバプールを中心にね。
サポーターは、12人目のプレイヤーだと言われるように、すごく重要な存在だよ。
常に彼等は、背後から支えてくれるし、ぼく達にパワーを送ってくれるんだ!
前々から言われてはおりましたが、フィルミーノのリバプール加入にあたっては、やはりコウチーニョの存在が大きかったようですね。
そんな二人であれば、きっと呼吸もぴったり合うだろうし、ブラジルならではのコンビネーションをアンフィールドのピッチで描いてほしいと思います。
リバプールには、ルーカス・レイバもいるし、フィルミーノにとっては、またとないクラブへ来たと言っていいのではないでしょうか。
余談ですが、コウチーニョは、本当にリバプールへ来たことを幸せに思ってくれているのですね。
そうでなければ、フィルミーノの心を動かすことなど出来なかったはずです。
やはり、インテル時代の経験があったればこそ。
コウチーニョも、やはり素晴らしい、素敵なプレイヤーだと、今もまた感じている次第です。