早朝から、ロベルト・フィルミーノの契約延長について、書かせていただいております。
本当によかった!という思いが溢れてまいります。
今回、リバプールとの契約延長をしたロベルト・フィルミーノですが、従来の契約においては、2020年6月が、契約満了期間となっていました。
それが、今回の5年契約により、2013年までとなり、また気持ちも新たに、さらに落ち着いてプレイに専念できることでしょう。
思い起こせば、ボビーがリバプールへやって来たのは、2015年夏のことでした。
リバプールが、ホッフェンハイムからボビーを獲得した際の移籍金は£29mだと見られています。
現在の移籍に係る相場で言ったら、これはもう破格のバーゲンということになりますが、これだけボビーの評価、価値が高まったのも、リバプールへ来ての大活躍があったればこそ。
ボビー自身も語っていましたが、ユルゲン・クロップ監督との出会いが、実に大きかったのだと思います。
リバプールは、水曜日にはローマとのビッグマッチを戦います。
さらにはチェルシー戦と。
新たな契約がまとまり、ボビーも気持ちよくプレイが出来ることでしょう。
その活躍に期待が膨らみますね。
ボビーは、ゴールを奪うセンスに溢れているし、アシストなど、仲間を生かすプレイも上手い。
また、ボディ・バランスが素晴らしく、パス出しなども、実にクレバーですね。
さらに特筆すべきは、惜しみない運動量で、相手ボールを奪いにいく献身性とメンタリティーでしょうか。
ある意味、理想的なフォワードだと思います。
万能型にして、何をやらせてもレベルが極めて高い。
素晴らしいプレイヤーだと思います。
ボビーとの契約延長が、円満にまとまったことで、次はサディオ・マネ、モハメド・サラーと続いてほしいですね。
いまや、リバプールのフロント・スリーは、ヨーロッパ随一と評しても過言ではないし、最強の破壊力を持つに至っていると思います。
ボビーの契約延長は、リバプールにとって大きな追い風になりそうです。