来年開催されるワールドカップ本大会への出場権をめぐり、各地で熱戦が繰り広げられておりますが、10月に入ると、またインターナショナル・マッチ・ウィークが入ってまいります。
いち早く本大会出場を決めたブラジル代表ですが、リバプールからはロベルト・フィルミーノとフィリペ・コウチーニョにお呼びがかかりました。
セレソン入りは、ブラジル人の夢だし、おめでとうと言いたいと思います。
いまや、この二人は、ブラジル代表にとって欠かせないメンバーになりましたね。
これも、元を正せば、リバプールでの活躍があったればこそ!だと、私は思います。
さて、ブラジル代表ですが、10月のワールドカップ南米予選では、2試合を戦います。
10月5日:対ボリビア
10月10日:対チリ
南米といいますと、どうしても遠征距離の長さが課題となりますが、プレミアリーグとの兼ね合いを見てみると、次のような対戦カードの間に代表戦が組まれることになります。
■10月1日:対ニューカッスル(A)
■10月14日:対マンチェスター・ユナイテッド(H)
やはり、注目は代表戦直後のマンチェスター・ユナイテッド戦ですね。
ここはひとつ、プライベートジェットの用意をお願いしたいところです。
多分、リバプールは考えてくれると思います。
ブラジル代表の二人が、怪我なく、良いコンディションで帰って来てくれることを祈っております。