先ほどから、パリ・サンジェルマン戦（チャンピオンズリーグ・グループステージ）を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が始まっています。
まず、話題になったのは、ロベルト・フィルミーノの状況に関して。
記者会見に先立ち、ＬＦＣから若干のアナウンスがありましたが、今の時点では、ＰＳＧ戦に出場出来るか？は、まだはっきりとしていないとのこと。
結論から申し上げると、もう少し様子を見る必要があるとされています。
記者会見の中でユルゲン・クロップ監督は、「もし、試合が今日だったらノー・チャンスだった」としています。
また、ロベルト・フィルミーノが怪我を負ったシーンの写真を後から見た際、みんながショックを受けたとも語っていました。
試合中は、激しい動きの中における一瞬の出来事だったし、何が起こったのかは分からないのは当然だと思います。
確かに、あのアップ写真を見ると、かなり危険だったことが分かります。
試合後に、ボビーはロンドンの病院へ行っており、不幸中の幸いとでも申しましょうか、長引くものではないと診断され、ユルゲン・クロップ監督達は安堵したそうです。
ただし、ＰＳＧ戦に起用できるかについては、今後まだ状況を見たいというのが、現時点での監督の判断です。
勿論、メディカルチームの意見も聞いていると思います。
それにしても、ボビーは本当に献身的なプレイヤーだし、こういう傷つけられ方をするのは、ファンとしても辛いですね。
また、元気な姿をピッチで見せてほしいと思います。
私としては、ボビーはＰＳＧ戦に出て来る！と、思っていますが、もし少しでも心配があるならば、休ませてほしい。
まだまだ先はあるし、ボビーの状態を最優先に考慮してほしいところです。
万が一、ボビーが間に合わないときには、それこそチームメイト全員でカバーをする。
それがリバプールだと思います。