マンチェスター・シティ戦では、右サイドバックとして、プレミアリーグでの先発復帰を果たしたジョン・フラナガン。
ポジション的には、ラヒーム・スターリングと対峙することに。
フラナガンも意地があっただろうし、結果的にスターリングを完封した!と、言っていいと思います。
その証拠に、スターリングはファーストハーフ終了後、ベンチに下がることになりました。
フラナガンは、スターリングへのタックルは、リバプールのサポーターのためだ!という趣旨の発言をしています。
フラナガンは、サポーターの大きな反応をひしひしと感じていたそうで、絶対にスターリングを抑える!という魂を込めていたようです。
ある意味、フラナガンは、スターリングの特徴、癖を熟知しており、右サイドバック起用は当たった!と言っていいかもしれませんね。
(JF)
それは、大観衆の前で、ぼくがしなければならなかったことなんだよ。
客席は、それはもう素晴らしい雰囲気だったんだ。
ぼくとラヒームは、リバプール時代はいい仲間だった。
でも彼は、もうマンチェスター・シティへ行ってしまったし、ピッチ上では仕事だからね!
プレミアリーグに戻れたことは、本当に嬉しいよ。
怪我は、悪夢のようなものだったからね。
とてもいい感触だし、フィットできているしシャープだよ。
これからは、もっともっと試合に出たいね!
これからのことについては、代理人に託してあるんだ。
でも、監督の記者会見で、とてもいい言葉を聞けて、本当によかったよ!
リバプール時代は、スターリングとは良い仲間だったと語るフラナガン。
しかし、地元っ子、根っからのリバプールファンとして育ったフラナガンにとっては、シティへ去って行ったスターリングを潰すことが、自分のすべきこと!と、心に決めていたことでしょう。
それを後押しするコップの盛り上がり。
今回のシティ戦で、コップはまた、フラナガンを愛すことでしょう。
さらに、契約更新の件については、クロップの発言で安心したと語るフラナガン。
どうか、正式な契約延長を早めに決めてあげてほしいですね。
フラナガンは、絶対に手放してはいけない一人だと思います。
私も、これから益々フラノを応援していきたいと思っています。