フランコ・バレージ。
その名前をご存知の方々も多くいらっしゃることと思います。
イタリアが誇るレジェンド中のレジェンドですね。
フットボール史に残る世界屈指のディフェンダーが、リバプールのファン・ダイクを賞讃しています。
フランコ・バレージは、ACミランのレジェンドであり、それを超えてイタリアの誇りだと言ってもいい存在ではないでしょうか。
そんな素晴らしいディフェンダーが、ファン・ダイクを讃えていることは、率直に嬉しい限りです。
これは、フランコ・バレージがInside Futbolへ向けて語ったことで、それをエコーも引用しています。
Franco Baresi
ビルヒル・ファン・ダイクの年は素晴らしかったね。
私は感銘を受けたよ。
リバプールにおいて、彼は得るものがあったね。
それは、彼のパーソナリティーにも由縁している。
彼等(リバプール)は、彼を獲得するために沢山の資金を要したが、レッズは良いビジネスをしたと私は思うよ。
ビルヒル・ファン・ダイクの年は素晴らしかったね。
私は感銘を受けたよ。
リバプールにおいて、彼は得るものがあったね。
それは、彼のパーソナリティーにも由縁している。
彼等(リバプール)は、彼を獲得するために沢山の資金を要したが、レッズは良いビジネスをしたと私は思うよ。
セリエAで時代を築いたレジェンドが、プレミアのプレイヤーを讃える。
元イタリア代表の中心人物がオランダ代表のキャプテンを讃えた。
そこには、言葉以上に大きな意味があるように私には思えます。
ファン・ダイクがいなかったならば?
それを考えただけで悪寒を感じる私です。
ただひとつだけ心配なのは、ファン・ダイクにも少し休ませる時間を与えてあげたいなということ。
でも、ファン・ダイク自身は言うでしょうね。
いや、以前彼自身が実際に言っていました。
「ぼくは、すべての試合に行けるよ!」と。
リバプール。
素晴らしいセンターバックを連れて来たものです。
センターバックという概念を超えたパフォーマンス、リーダーシップ。
ファン・ダイクは、やはりレッズの宝だと実感する私でした。