既にご存知の皆様も多いことと思いますが、フランク・ランパードが自身のInstagramを通じて、現役引退を表明しました。
スティーブン・ジェラードが、引退表明をした際に、フランク・ランパードはメッセージを送ってくれたし、私としても、そのお礼という意味もあり、お疲れ様でしたと言いたいと思います。
チェルシーでの活躍が、フランク・ランパードのメインだったと思いますが、イングランド代表としても、数々の名場面をつくってくれました。
当時、よく言われたことですが、スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードの共存は可能か?という話題が多く語られたことも懐かしい思い出です。
そのポジション、プレイスタイル、あるいは年代から、私達のキャプテン、スティーブン・ジェラードと、よく比較もされましたが、スポーツマンシップに満ちた存在という面において、2人には共通する何かがあったように思います。
いろいろメディアの情報を読んでいますと、イングランド代表がコーチ就任を要請するという説もあるようです。
若手の育成において、これからは第2の人生、その船出ですね。
リバプールファンにとっては、好敵手でありましたが、イングランド・フットボールの一時代を築いた名ミッドフィールダーだったと思います。
心からフランク・ランパードに敬意を表したいと思います。
また、重ねて、スティーブン・ジェラードへ寄せてくれたメッセージに感謝したい気持ちでおります。
これからも、素晴らしい人生を。