また一人、プレミアリーグの監督を解任される人物が出てしまいました。
フラムを率いてきたクラウディオ・ラニエリ監督で、クラブが公式発表をしています。
今シーズンのフラムは、プレミアリーグにおいて、ずっと厳しい戦いを強いられてきたのは事実ですが、クラウディオ・ラニエリ監督がフラムの監督に就任をしたのは昨年11月のことでした。
シーズン途中で、不振を極めるフラムの監督を引き受けたクラウディオ・ラニエリ監督。
クラブとしては、もう少し時間を与えてあげるという選択もあったとは思うのですが、監督就任以来なかなか勝利が出来てこなかったことも事実です。
フラムは現在、プレミアリーグの19位におり、降格圏内から抜け出すことが出来ていません。
状況は非常に難しいと思いますが、ここからどう立て直すか!ですね。
なお、クラウディオ・ラニエリ監督の後任ですが、当面の間、スコットパーカー監督代行で行くとのこと。
Fulham Football Club Chairman Shahid Khan today named Scott Parker as Caretaker Manager, replacing Claudio Ranieri.
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— Fulham Football Club (@FulhamFC) 2019年2月28日
プレミアリーグも残り10試合というところまでやってきました。
この時期での監督解任は、実際にリスクも伴うとお思います。
それでも交代に踏み切ったフロントの考え。
これも、プレミアリーグの厳しさですね。