この後、日本時間00:30にキックオフとなるプレミアリーグ第34節、フラム対リバプール戦のスターティング・イレブンが発表となりました。
リバプールのメンバー詳細については、LFCのグラフィックのとおりです。
まず、最初に書きたいのは、ディオゴ・ジョタがスタートから出て来るということですね。
そろそろジョタはスタメンから行けるか!?と思っていたのですが、見方を変えればジョタをスタートから行かさざるを得ない状況とも言えそうです。
モハメド・サラーに関しては、ベンチスタートになっています。
今回のスタメンでは中盤に注目ですね。
アレクシス・マクアリスターは、スタメンからは出さないという声が現地で結構あったのですが、ドミニク・ソボスライもベンチスタート。
遠藤航とライアン・フラーフェンベルフは中盤を担うとして、ハーヴェイ・エリオットのポジションをよく見てみたいと思います。
基本は、右のインサイドハーフでしょうが、ウィングの位置まで出ることはあるか?
トレントとの連携は?など。
ディフェンスラインですが、両サイドバックにはトレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンを起用。
ただ、トレントのポジション取りが気になります。
結構、中へ入って来るのか?
それとも、右サイドで多くプレイをするのか?
ここもキックオフになったら確認をしたいと思います。
センターバックは、ファン・ダイクとジャレル・クアンザーですが、クアンザーとコナテはローテーションだと言っていいでしょう。
今日はクアンザーだろうという見方が多かったのも事実です。
おそらくコナテはコンディションを整えてエバートン戦に回すのではと。
なお、フラムのメンバーについては、次のとおりです。
このところ決定力が問われているリバプール。
生粋のフォワードという意味ではルイス・ディアスとコーディ・ガクポがスタートから出て来ます。
そこにジョタが加わった形です。
最近の流れを払拭したいですね!
今のリバプールに必要なのは、勝つこと!ゴールを決めること!クリーンシートを達成すること!
欲張りなようですが、ネガティブな話題を吹っ切るために快勝をしてほしいと思います。