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フラム対リバプール戦(プレミアリーグ第31節)の結果と感想


先ほど、プレミアリーグ第31節のフラム対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-2のスコアでリバプールが勝利しています。
この勝ち点3により、リバプールは暫定首位に立ちました。

まず、得点経過については、次のとおりです。

■26分:サディオ・マネ
▲74分:失点
■81分:ジェイムズ・ミルナー(PK)

サディオ・マネが決めた先制点は、まずサディオ・マネが左サイドからボックス内へとドリブルで仕掛けていきます。
ボックスの中へ入ったところで、ロベルト・フィルミーノにパスをし、そのボールを再びサディオ・マネが受け取ってゲットしています。
サディオ・マネとロベルト・フィルミーノの呼吸がフィットしたゴールでした。

今日の試合は、絶対に負けてはいけない試合だったし先制点を奪い、過密日程だったリバプールは、やや強度を抑えていた感はあります。
そんな中、2人のメンバー交代をした直後にミスが出て、74分に失点を許してしまいます。
決めたのはライアン・バベルで、セレブレーションはしませんでした。

再びギアを上げる必要に迫られたリバプール。
80分の攻撃時に、ゴール前でサディオ・マネが相手GKに抱え込まれ倒されます。
これがPKに。
キッカーをジェイムズ・ミルナーが努め、ほぼゴール中央に蹴り込みました。
ゴールキーパーの動きを読んだPKだったと思います。

唯一の失点に繋がったシーンでは、ジェイムズ・ミルナーのミスキックも関与していたし、しっかりとPKを決めてくれてよかったと思います。

今日の試合をドローで終えるのと勝利するのとでは、天地の差があったリバプール。
勝ち点3を取れてよかった。
そんな試合だったと思います。

各プレイヤーを見ていると、やはりサディオ・マネの元気さが目立ちました。
生き生きとし、躍動している感がありありと見えます。

今日の1失点については、ミスもあり、最終ラインの連携にずれも生じていたので、次の試合への課題ですね。
しっかりと立て直すことが出来るメンバーだと思うし、今日の試合から学べばいいと思います。

チャンピオンズリーグの試合を行った直後の試合は、リバプールに限らず難しくなるケースも多く、そういった意味では、勝ち点3を取れたことをポジティブに捉えるべきかもしれません。

なお、この試合において、リバプールは3人の交代枠を使っています。

■71分:ロベルト・フィルミーノ → ディボック・オリギ、アダム・ララーナ → ジェイムズ・ミルナー
■90+2分:モハメド・サラー → ダニエル・スタリッジ

この試合をもって、代表戦へと入っていきますので、勝利で飾れて本当によかった。
そんな試合でした。
また、次の試合へ向けて集中ですね。
代表へ行くプレイヤー達には、怪我なく元気に帰って来てほしいと思います。

  • B!