リバプールにパッションを持ち込み、熱い時を築いたユルゲン・クロップの時代が終わりました。
この素晴らしい時代を胸に秘めつつも、私達は新しい挑戦に出て行かなければいけません。
6月1日からは、アルネ・スロット体制が発足したわけですが、コーディ・ガクポはスロットのチームと対戦することの難しさを語りつつ、彼の哲学はリバプールにフィットすると述べています。
これはDe Telegraafへ向けてガクポが語ったもの。
スロットは、フェイエノールトで3年間の仕事を果たし、ユルゲン・クロップの後任としてリバプールへやって来たものです。
ガクポ自身、ご存知のとおりエールディビジのPSVでプレイをしていましたので、スロットのチームと対戦した経験を持っています。
Cody Gakpo
僕は、彼と話をしたことはないが、でもPVSでは常に彼には難しい状況にさせられたことを知っているよ。
勿論、非常に優れたトレーナーとしても広く知られている人だね。
(スロットのスタイルが、リバプールでも通用するのか?)
そう思うよ。そうでなければクラブが彼を任命などしないだろう。
フットボールの話、ハイプレッシャーについて言えば、後者はユルゲン・クロップ監督のもとでの僕達の特徴であり、僕達が慣れているスタイルに違いないしね。
監督が代わるということは、チームにとって大きな変化ですが、スロットを連れて来た理由のひとつには、クロップが築き上げた戦術や育て上げた戦力を生かせる監督であることというものがあったと思います。
リバプールが最終的に彼だ!と選んだのがアルネ・スロット。
ここは、クラブの判断を信じてみたいと思います。
まだ若い監督だし、何か面白いことが待っているかもしれません。