マンチェスター・シティファンにとっては、心配なニュースが出て来ています。
ストライカーのガブリエル・ジェズスが怪我を負っていたことが明らかになり、3週間の離脱になるとされています。
Sky Sportsなどが報じているもので、ジェズスはブラジル代表も辞退することになったと。
ジェズスは、現地時間9月21日(月)に開催されたプレミアリーグのウルブス戦にフルタイム出場をしており、ゴールも記録していますが、木曜日のリーグカップはメンバー外でした。
シティといえば、今月に入り、セルヒオ・アグエロの離脱が今後2ヶ月に及ぶと発表されており、いわゆるシニアのストライカーが不在の状態でインターナショナルブレイクまでを戦うことになります。
アグエロの件は、過日この場でもご紹介しましたが、本年6月22日に開催されたバーンリー戦で負傷をしており、膝の手術を受けていますが、その後の経過があまり良くないようです。
グアルディオラ監督が、さらに2ヶ月の欠場となる旨、発表をしていました。
アグエロに続きジェズスを欠くこととなったシティ。
ただ、地力のあるチームだし、それでも結果を出して来るだろうと思います。
アタッカーということで言えば、かつてリバプールの補強ターゲットだとの噂もあったフェラン・トーレスを獲得しているシティ。
才能のある選手ですが、まだプレミアへ来たばかりとあり、確かに不安はあることでしょう。
今年の夏は、オフをしっかり取れていない選手も多くいるし、プレシーズンマッチもごく限られたものしか出来ていないチームがほとんどです。
選手に何かが起こるリスクは、どのチームにもある。
それを思うと、リバプールの選手達にも気をつけてもらいたいし、日々のトレーニングも工夫を凝らしたいですね。
まずは怪我なく、その上で徐々にチームの状態を向上させて行く。
シーズン序盤は、そんな戦い方になったとしても致し方ないように思います。
ジェズス、アグエロの無事を祈ります。