リバプールが、新シーズンを素晴らしいものにするためには、ユルゲン・クロップが必要とする新戦力を何人か連れてくることが必須かと思います。
特に、ディフェンスラインを盤石に保つことは、強いチームであるために必要不可欠な課題かと思います。
リバプールのディフェンダーとしては、やはり多くの候補が取り沙汰されていますが、Mirrorによれば、リーベル・プレート所属のDF、ガブリエル・メルカド(アルゼンチン)も、リバプールの補強候補になるかもしれない・・・という趣旨の報道をしています。
ガブリエル・メルカドは、1987年3月18日生まれの29歳で、センターバックとされることが多いかと思いますが、実際には右サイドバックでプレイする機会が結構あるようです。
南米独特の華やかさをもった・・・というより、実直に仕事をこなすタイプと言っていいかもしれません。
右サイドバックを担当する際には、オーバーラップをしてクロスをあげることも重要な役割ですが、ガブリエル・メルカドの場合は、それほど正確無比なクロスを得意としているわけではないようです。
リバプールとしては、右サイドバックにはナサニエル・クラインとジョン・フラナガンが揃っているし、ジョー・ゴメスの怪我が癒えれば担当することもできます。
そういったことどもを考えると、仮にガブリエル・メルカドにリバプールが関心をもっているとすれば、センターバックとしてでしょうか。
この噂の信憑性が、どこまであるか?は、分かりませんが、もし本当ならば、ある意味コロ・トゥーレのリプレイス的役割を任されるのか?
強いチーム、負けないチームをつくるためには、とにかく最終ラインの強固さが必須だし、ぜひ素晴らしいディフェンスラインを構築してほしいですね。