シーズンローンでフェネルバフチェへ出ていたラザル・マルコヴィッチですが、これまでの感触だと、この夏にはリバプールへ戻って来るもの!と、私は考えていました。
今もそう思っていますが、トルコのメディアでは、ガラタサライがマルコヴィッチをほしがっているという情報が報じられているようです。
ローンとはいえ、フェネルバフチェでプレイした後にガラタサライ・・・というのも、ちょっと違和感がありますが、まぁ、それだけマルコヴィッチが評価されたという考えを取りたいと思います。
この夏、リバプールはいわゆるウィンガータイプを欲しているとは、よく言われることですが、私としてはマルコヴィッチにチャンスを与えてみてはどうか!と思っています。
リバプールへやって来た最初のシーズンは、なかなか馴染めていませんでしたが、いろいろな役割(ポジション)を日替わりのようにこなしていたことも影響していたようにも思えるのです。
しっかりと、マルコヴィッチが得意とする役割を任せてみれば、大化けする可能性も秘めているように、私としては考えています。
ただ、今回の報道については、あくまでガラタサライ側がほしがっているという内容であり、リバプールのほうが放出候補にしているというカラーはなかったように思います。
ある意味、新戦力と同等の位置づけで、一からリバプールのプレイヤーとしてスタートをするマルコの姿を見てみたいものです。